ワッペンをアイロンなしで付ける方法！【保存版】

アイロンなしでワッペンをつけることはできる？
お気に入りの服やバッグをワッペンでアレンジしたい！

そんな気持ちを叶えるために、アイロンは必須だと思っていませんか？

 

実は、アイロンがなくても家にある道具でワッペンをしっかり付けることができるんです。

 

この記事では、アイロン不要の便利なワッペンの付け方をご紹介します。

ハンドメイド初心者の方でも簡単にできる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてください！

ワッペンの魅力と活用方法

ワッペンは単なる装飾品ではありません。

子供服のワンポイントや持ち物の目印として重宝する、実用的なアイテムです。

布用アップリケやエンブレムとも呼ばれるワッペンは、以下のような場面で活躍します。

ワッペンの基本知識：接着の仕組みを理解しよう

布用グルーのような働きをする接着剤は、適切な温度と圧力があれば、アイロン以外の道具でも活性化させることができます。

これらの条件を満たせば、手作りやリメイクで使用する刺繍ワッペンも美しく仕上がります！

身近な道具でワッペン接着！3つの便利な方法

1, ヘアアイロンを活用した接着方法

ヘアストレートナーは温度調節ができて、布ワッペンの接着に最適です。

特に小さめのワッペンを付ける際におすすめの方法です。

【手順】

• 温度を140℃～160℃に設定する
• ワッペンの裏面を布に当てる
• 保護布を挟んで15～30秒押さえる
• 均一に圧力をかけることがポイント
• 完全に冷めるまで動かさない

【メリット】

• 温度管理が簡単
• 持ち運びに便利
• 細かい作業が可能

2, フライパンで手軽に接着

キッチンにあるフライパンでも、装飾ワッペンをしっかり付けられます。

大きめのワッペンの接着に適しています。

【手順】

• フライパンを中火で3分程度温める
• 火を止めてから作業を開始
• クッキングシートを敷いて布を保護
• ワッペンの上からフライパンの底面を押し当てる
• 15～30秒そのまま保持して熱を伝える
• 完全に冷めるまでそっとしておく

【メリット】

• 家庭にある道具で手軽に実践できる
• 広い面積を一度に接着可能
• 重みを利用して均一な圧力がかけやすい

3, お手軽！鍋・やかんの活用法

特に子供服やリメイク作品に使いやすい方法です。

沸騰したお湯の熱を利用するため、安定した温度で作業できます。

【手順】

• お湯を沸かした鍋底を利用
• 必ず保護布を2～3枚挟む
• クッキングシートを使用して清潔に
• 1分程度しっかり押さえる
• 余熱が残っている間は動かさない

ドライヤーを使った安全な取り外し方

せっかく付けたワッペンを剥がしたくなった時もご安心ください。

ドライヤーを使えば、布を傷めることなく簡単に取り外すことができます。

【具体的な手順】

• ドライヤーを強めの温風に設定
• ワッペンに30秒程度温風を当てる
• 接着剤が柔らかくなるのを待つ
• ピンセットでゆっくり端から剥がす
• 無理な力をかけずに慎重に作業

安全に作業するための重要ポイント

手作りや布用接着の作業では、安全性を最優先に考える必要があります。以下のポイントを必ず守りましょう。

【素材選びのポイント】

• シルクやナイロンなど熱に弱い素材は避ける
• 厚手の生地は長めに熱を加える
• 薄手の生地は熱で傷まないよう注意
• 試し布で事前テストを行う

トラブル防止と対処法

ワッペン接着でよくあるトラブルとその対処法をご紹介します。

まとめ！アイロンなしでもワッペンは楽しめる！

アイロン不要のワッペン接着方法をご紹介しましたが、いかがでしたか？

100均の道具でも、適切な使い方をすれば、素敵なハンドメイド作品が作れます。

 

今回ご紹介した方法は、急なワッペン付けが必要になった時の強い味方になるはずです。

布用接着やリメイク作品を楽しむ際は、まず小さなワッペンから始めて、

徐々に大きなものにチャレンジしていくのがおすすめです。

 

失敗を恐れずに、あなたらしいアレンジを楽しんでください。

ワッペンがあれば、普段着も特別な一着に変身します。

アイロンがなくても、素敵なハンドメイドライフを満喫しましょう！

 

最後に大切なポイントをまとめておきます。

これで、アイロンがなくてもワッペンライフの達人になれますね。

素敵なリメイクライフを楽しんでください！